栃木県日光市の畳屋です。 皆様に少しでも畳の幸せを届けられます様、日々精進しています。畳の事ならお気軽に、何でもご相談ください。
栃木県日光市土沢2009-6 電話0288-26-6603 tatamiya.syokuninkatagi @gmail.com
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築後100年以上、代々住み繋がれている古民家です。。
素晴らしい・・・
畳を捲ると、奥座敷と中座敷の床板の材料が違っていました。
ご当主に伺ったところ、この地域は昔【麻】の栽培が盛んで、繁忙期には畳を捲って仕事場に使っていたそうです。座敷の畳を敷くのは、冠婚葬祭の時だけだったそうです。
昔の家は、とても合理的に作り使われていたんですね。。
移築してから100年を超える古民家です。。
これからもずっとずっと、住み続けて欲しいと願うばかりです・・・
畳屋さん、すっかり世話んなっちまったない。
まぁお茶一杯、飲んどごれよ。。
続き間の敷き方。。(見通し敷き)
続き間の場合、繋がりのある部屋同士で畳縁の見通し・框出会いの見通しが付くように寸法を取り、制作して敷き込みます。
続き間で見通しが付かない畳は縁起も悪く、畳屋からみっともない仕事と言われてしまいます。
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